IM 飲み会
MacUIM の谷津さんに誘われて、InputMethod な飲み会に顏を出してきました。
メンバーは OpenVanilla の開発者で WWDC 帰りの劉(りゅう)さん、OS X や *BSD 方面で活躍されている原岡さん、UIM メンテナの加藤さん、MacUIM の谷津さん、諏訪の 5 人。ほぼ全員が初対面ということでちょっと不安だったのですが、問題なかったですね。劉さんは基本的に日本語で OK というのもありますが、加藤さんと谷津さんが細かいニュアンスを英訳してくれたのも大きかったです。
印象に残っているフレーズ:
- Core Animation 簡単
- WWDC 参加費用は募金で集めた
- 移植性、モノリシック、複雑、シンプル
- 全ては BasicInputMethod から始まった ;-)
- Java 対応は難しい
- 中国の Spyware は恐しいらしい
- OS X のローカライズ部隊は貧弱
- Text Services Manager のデザインは古い
- hack hack hack
- コンポーネントのデバッグは難しい
- 入力方式への「こだわり」はどんどん細分化する傾向がある
途中、加藤さんから「SKK にも標準的な実装があればいいのに」みたいな指摘があって、あーなるほどなーと思いました。ポータブルなエンジン部分を vanilla skk として提供できると、面白い発展が期待できるかもしれないですね。となると、ストレート C で書いたほうがいいのかな。どうなんだろう。
基本的に口ベタな僕は皆さんの話を聞いて楽しんでましたが、そんな僕を劉さんが気遣ってか、帰り道にいろいろと話しかけてくれたのが嬉しかったです。笑顔の爽やかないい人でした。またこんな機会があれば参加してみたいです。