Leopard の良くないところ

まだ使い込んでいませんが、とても快適です。Spaces に Quick Look、Cover Flow。そして、なんと言っても Safari のスピード。google の検索結果が静的 HTML のようにカッと表示されます。AquaSKK も拍子抜けするくらいあっさりと動いているし、Leopard 本体も安定しているので、もう Tiger に戻って何か作業をする気にはならないですね。


しかし、唯一残念なのが Folder アイコンです。冷めたブルーでのっぺりした形。ミュージックやピクチャなどの特殊フォルダはそれらしいエンボスが加わりますが、いずれにしても区別がつきにくい。全フォルダを同じ形にしてかつ色数も減らせば描画の最適化はかけやすいと推測すると、システム全体のパフォーマンス向上を達成するための(苦渋の?)決断かなという気もします。ただ、ユーザビリティという面では低下しているし、OS X のテイストとも合ってないですね。


開発者ベータを使ってた人も同じようなことを書いていました。
http://www.indiehig.com/blog/2007/09/09/fix-the-leopard-folders/


慣れの問題とは言え、他の部分のデキが良いだけになおさら「惜しい」と感じます。