今年学ぶべき言語

達人プログラマーの「毎年少なくとも一つの言語を学習する」という自己投資についてのガイドラインにならって、今年学習すべき言語についてじっくりと考えてみました。

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

  • 作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本
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その結果出た答えは Excel VBA でした。

自分に不足しているものは何かと冷静に考えると、日常のしょーもない雑事をテキバキとこなすための Excel VBA が不可欠だと気付いたのです。それはつまり、部下の交通費・休暇願の承認だったり、作業報告の整形だったり、ToDO の管理だったり、C# コードの自動生成だったりするわけですが、とにもかくにも日々の業務は Excel にべっとりと依存していて、好むと好まざるにかかわらず、それ抜きには回らない現実があるのです。

だから、創造性のかけらもないうんざりするような日々のルーチンワークExcel VBA でチャチャっと片付けてしまえば、ハッピーになれるのではないかと。どこか自分を騙くらかしてるような感じもしますが、まあ仕方ないですね。

AquaSKK の開発時間を確保するために日々の業務の効率化を図るというのは、なんというか、我ながら滑稽だなぁと思いますが。